ファクタリングとは?

 

不景気が長引き多くの中小企業の社長さんたちは、資金調達や資金繰りに四苦八苦しています。当然業績が上がったり、経営状態が良いものではないと銀行などの金融機関も融資はしてくれません。さらに、すでに借り入れが行なわれているとか、最近リスケ(返済期間の調整)をしてもらったなどの場合は、尚更追加融資は難しい状況に追い込まれていると言えます。そこでファクタリングという資金調達の別の方法が関係してくるんです。

ファクタリングとはどういうもの?

ファクタリングとは、通常の銀行からの融資とは別物と言えます。ファクタリングは売掛金を債権としてファクタリング会社に買い取ってもらい、そこから手数料を引いた額を即現金化してくれるというサービスなのです。

ファクタリングとは?その意味や仕組みをわかりやすく紹介

たとえばあなたがA社に売掛金が500万円あるとしましょう。そしてその支払いが2か月後だとしましょう。しかしその2か月の間に急遽現金が必要になってしまいました。それは新たな仕入れ費用かもしれませんし、何かのトラブルが発生しどうしても現金が必要になりました。しかし手元にも口座にも足りるほどの現金はない。困ったけれど、銀行は新たに融資はしてくれない。

こういう状況に陥ったとしましょう。そこでファクタリング会社が2か月後に支払われる500万円のA社の売掛金を買い取ってくれます。2か月を待たずに即現金化してくれるので、すぐにキャッシュが手に入るというそういう構造になっています。手数料が仮に10%だとしたら、500万円から10%を引いた450万円を入金してくれます。

そして2か月後にA社から売掛金の500万円の入金があったなら、それをすぐにファクタリング会社に送金します。これで取引は終了となります。

売掛金を債権として買取、即現金化してくれる

これがファクタリングになります。